Nausea

「朝から吐き気がする」
その原因としては様々な要因が考えられます。

体調不良から心因的なものまで、考えられる要素は多く存在しますので、まず、何か吐き気の原因となるような行動、要因があるかを考えます。

体調不良

当然ですが、前日に暴飲・暴食していれば胃腸の不調も考えられますし、飲酒し過ぎていれば二日酔いなどから来る場合もあります。低血圧の場合も、めまいと吐き気を起こす場合があります。

心因的な原因

他にこれといった原因もなく通勤や通学前になると吐き気がしてしまう、といった場合には会社や学校でのストレスが原因の場合があります。

精神的に緊張状態が続く場合、血管の筋肉が収縮してしまい、血行が悪くなって筋肉が固くなります。そうすると、さらに血行が悪くなってしまいます。血行が悪い状態では体の老廃物が蓄積してしまい、疲労の回復にも影響が出てしまいます。

吐き気を改善する

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ストレスからくる吐き気の場合、以下のような改善方法があります。

吐き気から気をそらす

吐き気ばかりに気が集中してしまうと余計に気分が悪くなってしまいます。気分を切り替える環境や行動で気分転換します。たとえば好きな音楽を聴く、軽いストレッチを行う、時間に余裕があれば散歩をしてみるのも良いです。

セロトニンを増やす

脳内のセロトニンは「気分・感情」をコントロールする上で、非常に重要な物質です。セロトニンが十分に分泌されている状況であれば、大きなストレスや、不安・怒りといった感情を抑えることができます。
また、セロトニンは睡眠を促すホルモンであるメラトニンの生成にも関わっていますので、セロトニンが不足すると眠りの質が低下します。

セロトニンは日光を浴びることや、トリプトファンを摂取することで増やすことができます。トリプトファンは肉類、魚介類、豆類などに多く含まれています。

精神的な逃げ場を作る

ストレスは溜め込まないでうまく解消していくことが大事ですし、必要以上にストレスを感じないことも大事です。そのためには「自分が安心できる」という場所を確保すること、趣味など会社・学校のことを忘れて没頭できるような時間を持つことが重要です。

誰かと会話する

独りで悩んでいると、どんどん悪いイメージが膨らんで行く、そのような経験はないでしょうか。物事が良くない状況では、自分自身で悪い方向へ思考してしまうことがあります。

悩んでいることがあれば、友達や家族などに話してみましょう。たとえ解決できなくても、状況を理解してもらえる、というだけで安心できる状態となります。話をすることで精神的な解放感ができ、余裕を持つことができます。

まとめ

現代はストレス社会とも言われるほど、ストレスと無縁の生活を送ることが困難です。
栄養のバランスが取れた食事と、規則正しい生活、質の高い睡眠を取る、この3つを基本としてストレスを上手に解消していけるよう、生活のリズムを見直す必要があるかもしれません。

もちろん、そういったことを実施しても改善しない場合もあります。放置すると、自律神経失調症やうつ病といった病気となってしまうこともあり、深刻な状態へ進展する前に、医療機関へ受診することも大事になってきます。