不眠症などに悩んでいる方のほとんどが、1度は睡眠薬を利用した経験があるのではないでしょうか?
でも、睡眠薬には副作用や依存性の心配があるから使いたくないとお考えの方も多いでしょう。
確かに睡眠薬を服用すると以下のような副作用が出る場合があります。
- 寝起きが悪くなる
- 日中ぼんやりする
- フラフラする
- 頭が重く感じる
- 体がだるい
もちろん、睡眠サプリの全てに副作用が無いとは言えないでしょう。
しかし、少なくとも潤睡ハーブには副作用はありません。
潤睡ハーブは天然のハーブや藻、野菜といった植物などで製造されています。睡眠薬のように神経に作用するような働きは無いのです。
潤睡ハーブは不足しがちな栄養素やリラックス効果のあるハーブで、ゆっくりと体質を改善し自分自身で眠る力をつけるためのサプリメントなのです。
では、潤睡ハーブにはどのような成分が含まれているのでしょうか?
潤睡ハーブに含まれる成分は何?!
潤睡ハーブの原材料は自然由来のものです。ですから、副作用の心配が無いのです。それは背面ラベルを見ると一目瞭然。
- クロレラ
- アキノワスレグサ
- ヒハツ抽出物
- ラフマ葉抽出物
- ギャバ
- 金時ショウガ末
- 結晶セルロース
- ステアリン酸カルシウム
- ビタミン類
1つずつ、ご説明致します。
クロレラとは?
クロレラというのは藻の一種です。光合成能力が非常に高いという特徴を持っています。
潤睡ハーブにクロレラが使用されている理由は必要な栄養素が濃縮されているからです。
- 18種類のアミノ酸
- 7種類のミネラル
- 17種類のビタミン
- 葉緑素
- 食物繊維
しかし、本当に重要なのは必須アミノ酸の1つである「トリプトファン」が含まれている事です。
トリプトファンの効果
トリプトファンは、ヒトの体内に置いて、概日リズムと関連するセロトニンやメラトニンに代謝される。
ヒトの健康維持にとって欠かせ無い物質であり、かつ、ヒトの体内では十分量が合成出来無い「必須アミノ酸」の1つであって、適量の摂取は精神・神経を落ち着かせるなど、ヒトの健康増進に役立つとされている。
出展:ウィキペディア
トリプトファンを材料にして、腸や脳でセロトニンが合成されます。このセロトニンは体をリッラクスさせる役割を持っているのです。
さらに、セロトニンからメラトニンが合成されます。メラトニンは深く眠るために欠かせないホルモンです。メラトニンは夜、暗くなると多く分泌されます。メラトニンが体温・血圧・脈拍を低下させ睡眠の準備をするのです。
トリプトファンを摂取する際は、、
じゃあ、トリプトファンだけを摂取すれば良いのかというと、それは違います。
実は必須アミノ酸はどれか1つでも欠けてしまうと、その働きが半減してしまうのです。そもそも、必須アミノ酸は体内で合成出来ません。ですから、食事で補給する必要がありますが不足しがちです。
クロレラには必須アミノ酸が全て含まれているため、トリプトファンがしっかりと働くのです。
また、トリプトファンがセロトニンに合成される際は以下の栄養素が必要です。
- ビタミンB6
- ナイアシン(ビタミン類)
- マグネシウム(ミネラル)
アキノワスレグサとは?
アキノワスレグサとは
【別名】トキハカンゾウ(常葉萱草)
【方言名】クワンソウ、クワンゾウ、カンジョー[沖]ニーブイグサ、バンソー、ニーブイカンゾウ[八]シファンツァ[宮]
ユリ科ワスレグサ科の多年草。沖縄では秋に百合よりやや小ぶりのオレンジ色の花を咲かせます。根の近くの葉、花、つぼみが野菜として食用でき、葉の部分は煎じて利用されることもあるそうです。沖縄では古くから家庭菜園で利用され、不眠症に効果のある野菜と言われていました。近年その効果が注目され、改めて人気が出てきている野菜です。出展:沖縄百科事典
アキノワスレグサに含まれるオキシピナタニンという成分に睡眠改善効果があるとされています。
潤睡ハーブにはアキノワスレグサがたっぷりと配合されています。
ヒハツ抽出物とは?
ヒハツというのはコショウ科の植物です。果実の部分がコショウのようにスパイスとして使われます。
漢方やインドの伝統療法でも、冷え改善に使われています。
通常ですと体温は日中、上昇し、夜になると溜まった熱を下げるために、手足への血流量を増やして熱を放出します。
これにより手足が温まり、体は自然と眠りにつきます。
しかし、眠りにつこうとする時に手足が冷えたままだと眠りにつきにくくなってしまうのです。
ラフマ葉抽出物とは?
ラフマというのは、キョウチクトウ科の植物です。ラフマの葉は、以前より薬草やお茶として用いられてきました。
ヤンロン茶というお茶を見かけた事がありませんか?あのヤンロン茶に使われているのがラフマ葉なのです。
ラフマ葉にはリラックス効果があるとされ、ハーブとしても使われます。
ギャバとは?
ギャバというのはアミノ酸の一種です。実は私たちの体内にも存在しています。主に脳内で、イライラを防ぐ働きをしています。
ギャバは深い眠りについている時に生成されます。ですから、眠れない日々が続くとギャバ不足が起きてしまい、イライラしやすくなるのです。
食べ物(発芽玄米や米など)からも摂取できますが、その量は少量です。
潤睡ハーブには特殊な技術によって抽出された高純度のギャバが含まれています。
金時ショウガ末とは?
画像:アイス天国
ショウガには体を芯から温める効果があります。これは、ショウガに含まれるジンゲロールと呼ばれる辛味成分の働きによるものです。ジンゲロールは加熱するとショウガオールに変化します。
- 血管拡張作用
- 胃腸の血行を高める
- 心臓からの血液の排出量を増やす
さらに、金時ショウガにはジンゲロールが多く含まれています。
金時ショウガとは
日本の風土、水、土壌で確立された品種です。我が国独自の品種で、その栽培方法は他の生姜と大きく異なります。繰り返し同じ土壌で栽培するとその品質が低下してしまうため、一度使用した畑は約7年間栽培できません。それだけ、大地の栄養素を吸収しているとも言われています。一般の生姜と比べてかなり小さく、香りと辛味が大変強いことが特徴です。これは香りの成分ガラノラクトン、辛味の成分ショーガオール、シンゲロールを多く含むからです。
出展:しょうが屋木村
結晶セルロースとは?
セルロースは炭水化物で、植物細胞の細胞壁と食物繊維の主成分です。
結晶セルロースとは
繊維性植物から得られたα-セルロースを酸で部分的に解重合して精製したもの。医薬品添加物として広く用いられている。白色の粉末状で、水に溶けない。味はなく、化学的に不活性であることから薬物と混合した場合にも変化がなく、優れた賦形剤である。
出展:薬学用語解説
潤睡ハーブは錠剤タイプのサプリメントです。ですから、錠剤としての形を保つ「つなぎ」として結晶セルロースが使われているようです。
ステアリン酸カルシウムとは?
ステアリン酸カルシウムとは
「ステアリン酸カルシウム」は、ステアリン酸カルシウムとパルミチン酸カルシ ウムを主成分とする高級脂肪酸のカルシウム塩の混合物であり、低水溶性で、粉体 の流動性向上・固結防止等の機能を有し、欧米においては 年代頃から様々な 1920 用途で食品に用いられてきている 。1) わが国では、医薬品分野で使用されており、 日本薬局方に収載されている
ステアリン酸カルシウムは、特に海外で古くから使われていますが、問題の報告は全くないようです。こちらも、「つなぎ」として使われているようですが、毒性もなく、体内にほとんど吸収されずに排出されます。
ですから、安心してご使用になれます。
まとめ
潤睡ハーブには副作用を起こすような成分が含まれていません。ほとんどが自然由来の成分です。添加物も一般的に使われている安全なものが少量含まれているだけです。
ですから、安心して使用する事が出来ます。潤睡ハーブは以下のサイトで販売されています。ぜひ、ご覧ください。
