首がこると気持ちが落ち込んで、人と話すのが苦になってしまいがちです。
首がこる原因として真っ先に思い浮かぶのは「枕が合っていない」ではないでしょうか?確かに枕が合っていないというのは首がこる原因の1つです。

しかし、もっと重大なあなたの気づいていない原因があります。その原因とは、ストレスです。意外に思った方もいらっしゃるかもしれません。なぜ?ストレスが首がこる原因となるのかをご説明します。

ストレスが首こりの原因となる?!

意欲が出ない

首がこってしまう原因は骨格や筋肉のバランスなど様々なものが考えられます。特に「姿勢が悪い」、「長時間同じ姿勢でいる事が多い」という方は慢性的な首こりを抱えがちです。

しかし、これらの原因で首こりが起きているのなら、「体を休める」「いつもより睡眠を多くとる」「マッサージをする」などの基本的なケアを行えば、ある程度首こりが解消されるのではないでしょうか?

基本的なケアを行っても、首こりが解消されないのであればストレスが原因となっている可能性が高いでしょう。

ストレスと首こりの意外な関係とは?!

仕事や人間関係などストレスがかかりやすい状態では、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経とは

身体中の器官や臓器を自動的に微調整している神経。この自律神経は交感神経と副交感神経の2つで構成されており、この2つが切り替わることで微調整が行われる。

ストレスがかかりやすい状態が続くと交感神経が活発に働き続けます。すると、体をリラックスさせる役割を持つ副交感神経に切り替えることがスムーズに出来なくなるのです。

これにより交感神経が張り詰め、首から背中にかけて「筋緊張」と「血流の悪化」が発生します。これを首がこっていると感じるのです。

さらに首がこると正しい姿勢が取れず、猫背気味になっていきます。ですから、このままではやがてこりは痛みに変わるでしょう。

少し難しくなってしまったのでまとめておきます。

ストレスによる首こり

ストレスがかかる状態

交感神経が緊張を続ける

首から背中にかけて筋肉の緊張と血流の悪化が発生

首がこる

また、交感神経の緊張や猫背、血流悪化は胃腸などの調子を乱します。それにより、全身のだるさが余計にストレスを招くという「負のスパイラル」に陥りかねません。

ストレスで眠れていない可能性も

私達が眠る時、自律神経は交感神経から副交感神経に切り替わります。先述したように、ストレスがかかった状態が続くと交感神経が緊張し、スムーズに副交感神経に切り替わりません。

副交感神経は睡眠中や安定している時に働きます。ですから、交感神経の緊張した状態では深い眠りにつきにくいのです。

夢ばかり見るという方は、深い眠りが出来ていないでしょう。浅い眠りばかりでは疲れが取れません。これでは、いくら寝ても首こりが治らないでしょう。

乱れた生活が首のこりを招く!

ストレス

夜、遅くまで起きている。睡眠時間がバラバラ。食事に気を使わない。このような生活も交感神経を緊張させる原因となります。

私達の体には体内時計があり、一定のリズムを刻んでいるのです。朝起きて夜眠る。何時にご飯を食べる。ある程度、一定のリズムを守らないとこのリズムが乱れてしまうのです。

体のケア

もし、あなたが体力に自信があるとしても「若い頃」とは違うという自覚が必要かもしれません。20代の頃は体のケアを特に気にしなくても、調子が良かったでしょう。

でも、人によっては30代前半以降、遅くても30代後半以降にはある程度の体のケアを行わないと、疲れは溜まる一方です。例えば運動。確かに仕事や通勤でたくさん歩いているかもしれません。でも、それは首の運動になるでしょうか?

お酒

また、接待やストレス解消のために、よくお酒を飲むという方は多いのではないでしょうか?

実はお酒も複合的に首こりの原因となります。確かにお酒はストレス発散に良いかもしれません。また、少量のお酒には入眠効果もあり、首こりにも良いような感じがしてしまいますよね。

でも、毎日お酒を飲んだり、量をたくさん飲む場合は逆効果です。お酒を飲むと、体内ではアルコールを分解するためにビタミン類が消耗されます。これにより、血流が悪くなります。

また、アルコールを分解する過程で発生するアセトアルデヒドが肝臓で分解しきれないと、炎症の原因となります。
これらにより、首のこりを悪化させてしまうのです。

さらに、お酒の利尿作用は深い眠りを妨げます。また、先述したアセトアルデヒドの作用により交感神経が刺激されます。これにより、浅い眠りが増えてしまうのです。

ストレスによる首こりの対策は?

まずは、自分のストレスの原因を探ってみましょう。そして、そのストレスが解消出来るものであれば解消して下さい。

でも、仕事上のトラブルなど、ほとんどの方のストレスの原因は解消出来ないものではないでしょうか?
また、趣味や習い事などだけでは、なかなか発散できないという方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合は、ストレスが溜まっているとご自分で認識した上で以下のことに注意しましょう。

  • 早寝早起き
  • バランスのとれた食事
  • マッサージや軽い運動を行う
  • お酒を飲みすぎない
これだけでもストレスが緩和され、首のこりも和らぐはずです。また、深く眠れるようにもなるでしょう。
それでも、深く眠れてない気がするならサプリメントを活用するのも良いのではないでしょうか。

私は以前、深く眠れず毎朝のだるさに悩んでいました。生活習慣や食事なども改善してみましたが思ったような効果が上がらず、仕方なくサプリメントを使ってみたのです。

使い始めて、1週間もすると徐々に深く眠れるようになり、朝だるい症状も感じなくなったのです。
その時の経験を記事にしています。是非、御覧下さい。