ストレスの改善

爽やかな朝。スッキリと目覚めたいですよね。

しかし、寝起きに吐き気を感じてしまうと、せっかくの爽やかな朝が台無しです。

この寝起きに感じる吐き気の原因と改善法をご紹介します。

寝起きになぜ?吐き気の原因

遅い時間の食事、食べ過ぎ

前日の夜、遅い時間に食事をしたり、食べ過ぎたりすると、消化できないまま眠ることになり、胃に負担がかかってしまいます。

また、食べる量が多いと、その分胃酸が多く分泌されて、それも胃への負担につながります。

こうして、胃に過度の負担がかかると、目覚めに吐き気を感じてしまうことがあります。

ストレス

仕事や人間関係でストレスがあると、朝気持ち悪くなることがあります。身体が反応して「出社拒否」状態になっているのです。

自律神経の働き

胃の働きは自律神経にコントロールされています。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つで構成されていて、通常、交感神経が働くと、胃酸の分泌が減って胃の動きが鈍り、反対に副交感神経が働くと、胃酸の分泌が増えて胃が良く働くようになります。

自律神経が乱れると

ストレスが溜まると、自律神経が乱れて、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。
そうすると、胃酸が出過ぎて吐き気をもよおしたり、胃の働きが低下するなどの症状が現れるのです。

胃の働きが低下すると、食べ物をうまく消化できなくなり、胸のムカつきや気持ち悪さにつながります。

疲労

疲れが溜まっている時には、寝起きに吐き気を感じることがあります。

睡眠不足や疲労によって、自律神経が乱れることが原因でしょう。
そして、ストレスが溜まった時のように胃の不調を感じるのです。

低血圧

低血圧の方で、朝に吐き気を感じやすいという方は多くいます。

血圧が低いと、血行が悪くなり、内臓の働きも弱まります。胃も例外ではありません。
胃の働きが弱まると、消化不良になって胃がもたれて気持ち悪くなります。

逆流性食道炎

逆流性食道炎とは、通常、胃酸が逆流しないようになっている仕組みが、働かなくなったり、胃酸の分泌が過多(胃酸過多)になって、一度胃に入った食べ物が胃酸と一緒に、食道に逆流してしまい、食道が炎症を起こす病気です。

脂肪分やタンパク質の摂り過ぎ、加齢、肥満、悪い姿勢などで起こると言われています。

  • 胸焼け
  • 呑酸(どんさん)(酸っぱい液体が口まで上がってくること)
  • 胸の痛み
  • 咳(せき)
  • ノドの違和感
などの症状があれば、逆流性食道炎かもしれません。

寝起きの吐き気を改善するには

154012845411a7a826ca3c9046a92af4_s

胃の負担を減らし、吐き気を改善する方法をご紹介しましょう。

食べ過ぎない

胃の負担になるタンパク質や脂肪分は、摂り過ぎないようにしましょう。
また、食事の量は腹八分とし、寝る直前の食事は控えましょう。

ストレスを溜めない

好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、おしゃべりしたり、ストレッチや入浴、アロマテラピーなど、自分に合ったリラックス法を見つけて、ストレスが溜まる前に発散するようにしましょう。

温かい飲み物を飲む

寝る前に、ホットミルクやハーブティーなど、温かい飲み物を飲むことでリラックスできます。
特に、ホットミルクは、牛乳に含まれるタンパク質が胃に膜を張り、出過ぎる胃酸から胃粘膜を守ってくれます。

タバコや過度の飲酒を控える

タバコや飲酒は、吐き気の原因になりやすいものとしてよく知られています。

特に逆流性食道炎の疑いがある場合は、喫煙が症状を悪化させることがあります。
お酒も胃酸の分泌を増やすので、飲み過ぎは良くありません。

もし、逆流性食道炎が疑われるようなら、早めに専門医による診察を受けましょう。

さいごに

食生活の見直しやストレス解消など、自分でできる対策もあります。
爽やかな朝のために、まずは、できることから取り組みましょう。

それでも寝起きの吐き気や気持ち悪さが改善されないようなら、一度病院で診てもらいましょう。